睡眠をとってお腹が減りにくい体質に
ダイエットと言えば、食事制限や体を動かす事ばかり考えがちですが、実は睡眠がとっても大事です。
寝ている間に様々なホルモンが分泌されます。
睡眠時間が少ないと、空腹を感じるホルモンが過剰分泌され、満腹を感じるホルモンがあまり分泌されなくなってしまいます。
そのため、睡眠不足だとせっかく体重を落としても、お腹がすいて食べ過ぎてしまうのです。
また、脂肪を分解するホルモンも寝ている間に分泌されます。
睡眠不足になると脂肪が分解されず、空腹になるのでダイエットが失敗しやすくなってしまうのです。
十分な睡眠をとるために、6~8時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。
年齢や遺伝によって必要な睡眠時間は異なるので、睡眠時間を測って、起きた時に一番すっきりしている時間を把握することが大切です。
寝付きをよくするため、入眠用の音楽やアロマを利用するのもいいですね。
冷え性の方は、暖かい敷パットを利用すると、毛布より効果的に体を暖めることができます。